川島真彩の幸せの部屋

「幸せは全て自分の心から生まれる」 ~元JW(エホバの証人)2世からのメッセージ

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今、ここ目の前の人を大切にする。今、目の前のことを全力でやるということ

この記事は約3分3秒で読めます

今回は、「斉藤一人 すべてがうまくいくコツ49」(宮本真由美 著)と、この本の中にある言葉に関する私のエピソードのご紹介です。(*この本につきましては過去記事でもご紹介しております)

「自分を不幸にすることに1秒も自分の頭をつかってはいけない」「悪口を言われたら、ほめ返す」「今、幸せになることに全力をそそぐ」など、とてもわかりやすくてすぐできるコツが満載です。実践しながら何度も読み返すのがお薦めです。
こちらの本の文中にある下記の文章をご紹介したいと思います。

真由美ちゃんさ、すごいお金持ちでも孤独で不幸せな人もいるよね。その反対に、そんなにお金持ちじゃなくてもとっても幸せな人もいるよね。
お金は大切なものだけど、お金だけじゃ、幸せにはなれないんだよね。
幸せへの扉を開いてくれるのは、考え方なんだよ。それも、考え方といっても、難しいことじゃないよ。
”今、ここ目の前” の出来事をどう考えるか、だよ。

今、一緒にいる友達と楽しく過ごす。
今、やっている仕事を一生懸命やる。
今、ニコニコ笑顔でいて、魅力的な言葉を使う。

簡単にいうと、自分のすべてを使って、”今、ここで幸せと感じることに全力を尽くす” ってことだな。
そうすると、今までとまったく同じ生活をしていても、たちまち幸せになれる。

人生って、すごいシンプルなんだよ。
今、ここ目の前の人を大切にする。
今、目の前のことを全力でやる。
これが幸せへの一歩なんだよ。

すんだ過去や、先の未来を思うなら、今、この瞬間を大切にするんだよ。
だって、”今”の積み重ねが『過去』で、”今”の先が『未来』だからさ。

『今』を大切にすると、必ず人生が開運するからね。

このお話を読んで、私は過去の入院生活を思い出しました。

私が去年、病気で救急病棟に入院していた時、同じ病室に、ある女性が自殺未遂で運ばれてきました。
何度も自殺を試みてきた女性のようで、病院の常連さんのようでした。
私はまだ身動きは取れない状態でしたが、せめて心の支えになりたいと思い、食事時に、割りばしをお貸ししましょうか、などと声を掛けたり、ごく普通の会話をするように努めました。

その病院、特に救急病棟は、看護師たちが非常に冷たく、普段は明るい自分ですらも、心が折れそうになる環境だったからというのも理由の一つです。
特に面会時間以外の大部分の時間帯は、患者さんに対する暴言など、ひどい状況でした。(幸い、意識があった私自身にはほとんどありませんでしたが…)

彼女は少しずつ、私に心を開いてくれるようになりました。
そして、退院(もしくは転院かもしれません)する時に、「最後にお顔を見せていただけませんか?」と、私のベッドのところに来られました。

それまではカーテン越しでしか会話していませんでしたが、私たちはその時に初めて対面しました。
そして彼女は、私の体にさまざまな装置が取り付けられ、身動きができない状態であるのを見て、
「このような状況で、ご自分のほうがずっと大変なのに、私のような者に声を掛け続けていてくださったのですか…。
短い間でしたが、今まで本当にありがとうございました。
これから、がんばって生きていきます。
あなたに出会えて良かったです。
あなたのお幸せを祈っています。」
とおっしゃってくださいました。

その時、殺伐とした救急病棟の中で、私は温かく幸せな気持ちで満たされました。

あの時、”今、ここ目の前の人を大切にする。今、目の前のことを全力でやる”を実践できて、本当に良かったと思っています。
もしあの時に、入院環境や自分の体調にばかり目を向けていて、幸せになる方向に目を向けていなかったとしたら…。後で振り返った時に、心温まる思い出とはならず、むしろ後悔と、病気と病院に対する恨みしか残らなかったと思うからです。

そして今、確実に私も運気が上昇していると感じています。

病気によって自分の体には大きな手術痕が残り、体力も落ちてはしまいましたが、救急病棟で自分にできることをしたことによって、一人の女性に生きる希望を持っていただけたので、決して無駄な入院生活ではなかったと感じています。

また、どんな状況でも、自分にできることはある、過酷な状況だからこそ、人の心を動かせることもある、と学びました。
あの時の女性が、今ではお元気に人生を楽しんでいらっしゃればと願います。

#2015年9月11日追記
この紹介記事をお読みになって、ヒズモさん(JWとは無関係の方です)がこの本を読み感想を書いて下さっています。http://ameblo.jp/hi-zu-mo/entry-12071321016.html 誠にありがとうございます。

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元エホバの証人(JW)2世の川島と申します。10数年前に自然消滅しました。
現在は保育関係の仕事をしながら、病気も経験しつつも幸せに暮らしています。
どんな過去があっても、人は幸せになれる、ということを伝えていきたい、そして子どもたちの人権を踏みにじる行為を防ぐ力となりたいと思っています。
当サイトが、ものみの塔からの脱会と脱会後の助けになりましたら、また多くの方の心に灯をともすことができましたら幸いです。
また、JWについて一般の方々にも知っていただくきっかけになれたらと願い、JW以外の内容のブログも多く綴っております。

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