川島真彩の幸せの部屋

「幸せは全て自分の心から生まれる」 ~元JW(エホバの証人)2世からのメッセージ

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28歳から自分で動きだし、初めて自由になりました

orientさん 30代女性

私は28歳という、大の大人になるまで実家から逃げられませんでした。
怖くて「逃げなかった」のではなく、知識と方法がなかったために「逃げられなかった」のです。
その状況を一変させたのはインターネットでした。インターネットには自立するための費用、就職の仕方、求職情報、賃貸物件情報など、ありとあらゆる自立に役立つ情報が発信されています。

求職者支援制度や雇用保険制度を使って転職までにワンクッション置き、親元から遠く離れることもお勧めです。
私はこの制度を使うことで、補助開拓奉仕の傍らパートで貯めた数十万の手持ちのみで、中国地方から東京へ、誰にも頼らずに上京を果たしました。

東京ではブラック企業に勤めたこともあり、一日300円で生活しなければならない極貧生活も経験しましたが、「自分のお金で」自分の人生を送ることを目標に頑張りました。
自立して就職というのは思ったより大変でした。
漫画を描いてイベントで交流したい、というのが上京の一番の動機でした。
でも、都内で自立するというのはそんな甘いものではなく、会社員生活に忙殺される日々で、漫画のことは諦めざるを得ませんでした。
しかしこれがあるべき人間の生活だったのです。

たまに見つけた暇を使って、自分の給料で好きなところに出かけて、自分の選んだ音楽を聴きながら、つかの間の自由を楽しむ。
自分で決めた住所、仕事、自分の名刺。
すべてが自分の責任なので、「エホバのせいで」「親のせいで」と思う理由がなくなり、本当の自由を理解しました。

私は貴重な10代20代を失いましたが、30代40代まで失わずに済んだと考えています。
生きていくのは大変だけれども、たった7-80年の人生を自分の意思で切り拓けるのは本当にありがたいことです。

永遠の命は到来するのだと信じて暮らしているJWの人々も、誰もが一瞬は考えたことがあるのではないでしょうか?
「永遠の命が作り話だとしたら?」
誰にもどちらが正しいときっちり証明する手立てはないでしょう。
しかしそれがウソだったとしたら、という可能性を考える必要は本当にないのでしょうか。
その可能性はないと考えるのをやめて、すべての自由を剥奪されながら捧げ出してもいい程度の人生なのでしょうか?
人生が一度しかないというのを理解していますか?
二度目の人生をやり直しているという人を見たことがありますか?

JW内の人もこの世の中の人も、28歳で私が自ら動き出すまで一切助け出してくれることはありませんでした。
しかし自分で気付いて何とかしようと動き出したとき、沢山の支援や方法があることに気付きました。
どうか先延ばししたり他人を待つのではなく、ご自分で何かしら動き出していただけることを願っています。

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このサイトについて

元エホバの証人(JW)2世の川島と申します。10数年前に自然消滅しました。
現在は保育関係の仕事をしながら、病気も経験しつつも幸せに暮らしています。
どんな過去があっても、人は幸せになれる、ということを伝えていきたい、そして子どもたちの人権を踏みにじる行為を防ぐ力となりたいと思っています。
当サイトが、ものみの塔からの脱会と脱会後の助けになりましたら、また多くの方の心に灯をともすことができましたら幸いです。
また、JWについて一般の方々にも知っていただくきっかけになれたらと願い、JW以外の内容のブログも多く綴っております。

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