JWを辞めて精神的、経済的に豊かに暮らす事はどなたでも可能です
ヨシさん 30代男性
僕がJWを辞めたのは20代後半で、当時必要に出ていた会衆から自然消滅した形になります。
組織上の些細なトラブルを通して、ふと矛盾を感じ、ネットを通じて組織のスキャンダルを知り、そして数か月聖書だけを注意深く読み進めて、聖書的にJWが間違っているという根拠を確信できたという流れでした。
確信の後に辞めた為、JWを辞めた事に関する罪悪感というものは全くなかったのですが、自分の中で聖書や神に対する信仰というのは少し結論の出ないまま、目の前の社会生活に向き合う毎日でした。
職歴も学歴もないままで社会的安定、成功を求めた日々を数年繰り返しました。
『一刻も早く経済面で普通の人間になろう、できれば普通以上の人間になろう』とそれだけを追い求めた日々だったと感じます。
同年代の一般の方よりもとても多くのお金を得る事ができるようになり、社会的にも十分成功したとして先が見えて来た反面、心の奥に虚しさや、どこかこの社会の未来への閉塞感や不安を感じていたのも事実です。
様々な出来事や気付きを通して、JW時代に追い求めていた『精神的な豊かさ』というものも、決して見過ごしてはならないという事に気付かされました。
社会に出て一般人の価値観や常識にただただ埋没してしまい、このピラミッド社会の歯車となる事を追い求めていては本当の幸せはやってこない事を悟るようになりました。
いくら歯車を大きくしても、歯車は歯車でしかなかったわけです。
現在は歯車である事を一切辞めて、人間である事を選び、今その道を自分でも探求、実験、実践しながら毎日楽しく歩んでいます。
そうした中で、自分なりにとても役に立った情報をブログを介して皆さんにご提供できればと思ってアメーバにてブログを書いております。( http://ameblo.jp/stoppass33/ )
宜しければ、その中で何かご自身にとって役立つヒントがあれば、心にピンと感じる何かがあれば、是非持ち帰ってご自身の生活に実践し、生活の再建に役立てて頂きたいと思います。
JWでの経験は振り返れば大変貴重な経験です。
そして自分に必要があって、その経験した、経験できた、そう僕は考えています。
人生にとって、どんな経験でも何一つ無駄はないという事、そして川島さんのホームページタイトルにもあるように『全ての幸せは人の心から生まれる』という事の真実を是非一人でも多くの方に体感して頂きたいと思っています。
この世界に本当に美しい未来がある事、そしてどんな方でも本当はとても力強く自由な存在である事に気付き、どうか全てを信頼し、愛して頂きたい。
JW経験者の全ての皆様にそう願っています。
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