JWを辞めてから家族みんなのストレスが減りました
I.K.さん 20代男性
私は、JWを辞めてから、意味不明な規則から解放され、行動が自由になりました。
誕生日・クリスマスなどの行事や、野球の応援など、ごく普通のことを当たり前にできるということが、本当に嬉しいです。
いろいろなお祝いなどをして頂く事によって、感謝の気持ちがより一層育ち、自分も周りの方々にしてあげたいという思いが起きるようになりました。
上辺をつくろうのが上手なJWとは違う、本音を言ってくれる一般の方々と触れ合うことによって、逆にいろいろな体験が出来、人間的にも成長してきている気がします。
たとえば、自分が誰かに何気なく嫌なことをしてしまったとき、JWであれば大抵我慢して、相手に文句を言うことはありませんが、「世の人」であれば文句が返ってきます。そのため、自分がしてしまったことの重大さに気が付くことができ、二度と繰り返さないよう学習できます。
JWに非常識な行動(相手の迷惑を考えない早朝の奉仕など)をする人が多いのも、こういうところに原因があるのかなと思います。
また、家族全員がJWであった子ども時代は、世の音楽やテレビは一切禁止だったのですが、今はテレビを見たり、自分の好きな歌手の音楽を聴くことも出来ますし、カラオケに行くのも自由になりました。
JW特有の規則が消えたため、現役だった頃のように何でもないこと(たとえば友達からゲームを借りたことなど)で親から暴行を受けることもありません。
JWをやっていた頃の母は、本当に何かに憑りつかれているのではないかと思うほど暴力がひどかったです。
ものみの塔組織は、「世の人、世の事柄」は悪であると、必死に洗脳しようとしていますが、大半の世の人=犯罪者ではありません。上層部が、寄付が減ることを恐れて、信者が減少しないように、JWに留まるよう刷り込んでいるだけでしょう。
組織が、自分たちにとって都合のいいことばかり教えていること、また、組織の隠している犯罪に、早く気が付いて頂きたいです。最近始まった、金額指定の寄付の要請もおかしいと思いませんか?
集会や奉仕、予習にも時間を使う必要が全くなくなったため、今では時間を自分の好きなように使えています。現役の頃は、土日は奉仕と集会がありほとんどリラックスできず、しかもJWであるがゆえにからかわれたり、いじめられたりして精神的にも最悪でしたが、辞めたあとはとっても気が楽です。人生は一度きりなのに、偽りの組織に一生をささげるなんて本当にもったいないです。
家族もみんな、JWを辞めてからストレスが減り、イライラすることが減っているように感じます。本当に辞めてよかったと確信できています。
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