川島真彩の幸せの部屋

「幸せは全て自分の心から生まれる」 ~元JW(エホバの証人)2世からのメッセージ

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秋桜さんの排斥体験

私は複雑な思いでした。父も夫もJWの信者ではありません。治療で輸血するのは父なのに、開拓者の母はそこでも自分の信条でサインしないのです。排斥の娘の名前でサインするのは引け目を感じたのでしょうか。排斥娘の夫には躊躇なく頼んできました。
父を振り回し、私の夫までJWの信条に付き合わされている。いえ、利用されているのではないか!初めてJWへの強い憤りが湧きました。

今年に入って妹がJWの男性と結婚することになった際も、JWの排斥忌避措置は家族関係に深い傷をつけてくれました。
まず結婚の報告はありませんでした。父が電話で知らせてくれました。
多分妹は招待するつもりもなかったのでしょう。
排斥された元信者は、たとえ家族であっても JWの結婚式に参加できないのです。
「霊的仲間や霊的家族が躓くから」です。

JWの信条では、血縁の親戚が「あれ?」と思うことでも、一切関係なく、考慮しないのです。
この結婚式の件で色々あったのですが、アメーバブログに書いたので省略します。(この件については http://ameblo.jp/doranene555/entry-11896051413.html をご参照ください)

妹からの秋桜夫宛の招待状には、秋桜宛にメモ用紙が同封されていました。

『秋桜様』
結婚開催地へ来るのは自由ですが、
結婚式への参加は控えてください。
エホバの証人の結婚式なので。

排斥されるとJWの結婚式へは参加できません。
たとえ血縁でも。

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このサイトについて

元エホバの証人(JW)2世です。2000年に脱会することができました。
現在は保育関係の仕事をしながら、病気も経験しつつも心穏やかな日々を送っています。
どんな過去があっても人は幸せになれる、ということを伝えていきたい、そして子どもたちの人権を踏みにじる行為を防ぐ力となりたいと思っています。
当サイトが、ものみの塔からの脱会と脱会後の助けになりましたら幸いです。

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