秋桜さんの排斥体験
私は複雑な思いでした。父も夫もJWの信者ではありません。治療で輸血するのは父なのに、開拓者の母はそこでも自分の信条でサインしないのです。排斥の娘の名前でサインするのは引け目を感じたのでしょうか。排斥娘の夫には躊躇なく頼んできました。
父を振り回し、私の夫までJWの信条に付き合わされている。いえ、利用されているのではないか!初めてJWへの強い憤りが湧きました。
今年に入って妹がJWの男性と結婚することになった際も、JWの排斥忌避措置は家族関係に深い傷をつけてくれました。
まず結婚の報告はありませんでした。父が電話で知らせてくれました。
多分妹は招待するつもりもなかったのでしょう。
排斥された元信者は、たとえ家族であっても JWの結婚式に参加できないのです。
「霊的仲間や霊的家族が躓くから」です。
JWの信条では、血縁の親戚が「あれ?」と思うことでも、一切関係なく、考慮しないのです。
この結婚式の件で色々あったのですが、アメーバブログに書いたので省略します。(この件については http://ameblo.jp/doranene555/entry-11896051413.html をご参照ください)
妹からの秋桜夫宛の招待状には、秋桜宛にメモ用紙が同封されていました。
『秋桜様』
結婚開催地へ来るのは自由ですが、
結婚式への参加は控えてください。
エホバの証人の結婚式なので。
妹
排斥されるとJWの結婚式へは参加できません。
たとえ血縁でも。
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