川島真彩の幸せの部屋

「幸せは全て自分の心から生まれる」 ~元JW(エホバの証人)2世からのメッセージ

メニュー

秋桜さんの排斥体験

そして、秋桜は妹の結婚相手に一度も会うことなく、会話することもなく親戚関係になりました。写真や結婚式のビデオは見ましたが、年齢が分かりません。多分会っても妹の夫とは分からないと思います。そしてその方からも私は忌避されるのでしょう。
知り合いでもないのに いきなり忌避されるのは 不満ですし、陰湿な苛めにしか思えません。
こんな失礼なことを、JWは本当にやります。
89歳になる祖父の葬儀が将来あった時に、私は義弟と対面するのでしょうか。
葬儀でJWが出来ることは限られるので 揉めそうです。今から憂鬱になります。

私が排斥になってもうすぐ10年がたちます。
排斥の発表があった瞬間から 仲間は離れていきます。かつての仲間から、完全に無視されるのです。

私が、JW時代に仲の良かった親子とスーパーで遭遇したときのこと。
彼女達は神権家族で全員開拓者。大会でもインタビューされたりする家族です。
性格も良く 本当に良くしていただいた家族でした。それでも、排斥者への忌避行為はしてきます。
ジーッと買い物している私と子どもを見ているのです。無表情に。
不審者かと思うくらい二人でジーッと見ていました。

別のご夫人達は「あら、あれ秋桜ちゃんじゃない?」「まだいるのかしら、こっちに。」
「引っ越したわよね?会いに来たのかしら?」とヒソヒソ噂です。

JWにはもっと礼節があると思っていました。
排斥者に無礼であれと聖書に書かれていません。
排斥を忌避と表現するのは こうしたことが積み重なっています。

『忌まわしい者として避ける=排斥』

自然消滅を計画していましたが、長老に私の結婚や妊娠を告げたのは母です。結果排斥になりました。

ページ :
1 2

3

4

このサイトについて

元エホバの証人(JW)2世です。2000年に脱会することができました。
現在は保育関係の仕事をしながら、病気も経験しつつも心穏やかな日々を送っています。
どんな過去があっても人は幸せになれる、ということを伝えていきたい、そして子どもたちの人権を踏みにじる行為を防ぐ力となりたいと思っています。
当サイトが、ものみの塔からの脱会と脱会後の助けになりましたら幸いです。

スポンサーリンク

過去のブログ記事

サイト内検索