川島真彩の幸せの部屋

「幸せは全て自分の心から生まれる」 ~元JW(エホバの証人)2世からのメッセージ

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伝道中のエホバの証人に聞いてみました。

この記事は約1分9秒で読めます

先日、都内某所の大きな交差点の近くで、数メートルずつ離れて数人で宗教雑誌を掲げていたエホバの証人たちを見かけました。
そこで、一番端にいた中年の男性Aさんにこのように聞いてみました。

私:「こんにちは。伝道お疲れ様です。兄弟は何年位、証人をされているんですか?」
Aさん:「え?あ…、えっと、30年位です。」
私:「そうなんですね。ところで質問なんですけど、ブルガリアの証人たちには輸血が解禁されているのに、日本では解禁されていないのはどうしてですか?」
Aさん:「そんなことはないですよ。エホバの証人は世界中で一致しているので(どのように表現していたかは忘れました)、ありえないです。」
私:「いいえ、私もそのように信じていましたが、違ったんです。これは事実です。証拠もあります。調べればすぐに分かりますよ。それから、コンティ裁判についてはどのようにお考えですか?」
Aさん:「…。えっと、それは戦争に関する裁判ですか?」
私:「いいえ、子どもに対する性犯罪に関する裁判です。それからサイレントラムズに関してはどのようにお考えですか?」
Aさん「…。えっと、それは何ですか?」
私「これもアメリカのエホバの証人の子どもに対する性犯罪に関係したものなんです。今、エホバの御名が汚されているんですよ。もし本当にエホバを愛しているのなら、きちんと調べたほうがいいと思います」

私は仕事に向かう途中だったこともあり、また緊張していい言葉が出てこなかったこともあり、うまく説明できませんでしたが、彼がエホバの証人の実態を調べてくれるきっかけになってくれたらと願っています。
また、できるだけにこやかに話しかけたつもりでしたが、もし彼を傷つけていたら、申し訳ないです…。
今度エホバの証人に出くわした時にはもっと上手に説明できたらと思うので、いいアイデアがありましたら教えてくださいませ。

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このサイトについて

元エホバの証人(JW)2世です。2000年に脱会することができました。
現在は保育関係の仕事をしながら、病気も経験しつつも心穏やかな日々を送っています。
どんな過去があっても人は幸せになれる、ということを伝えていきたい、そして子どもたちの人権を踏みにじる行為を防ぐ力となりたいと思っています。
当サイトが、ものみの塔からの脱会と脱会後の助けになりましたら幸いです。

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