私の好きな言葉「Respect for others」
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「Respect for others」 松山大耕
ここのところ、宗教が関連する様々な事件が続いています。
痛ましい事件が起こるたびに、「一体なんのために宗教を信じているのか…」と感じてしまうことも多いと思います。
人を幸せにするはずの宗教が、不和や恐怖心、戦争を起こす元となってしまうとしたら本当に悲しいことです。
そんなことを考えていたところ、世界的に有名なTEDというプレゼンテーションのイベントで、僧侶の松山大耕氏が「クリスマスを祝い、除夜の鐘を聞き、神社へ初詣をする日本人の宗教観とこの寛容性こそが宗教の本質をとらえている」と語っているのを知りましたので、こちらでご紹介させていただきます。
こちらの記事で出てきます「Respect for others」という言葉が、私は大好きです。これは、私達一人ひとりが生活する中でも大切に意識していかないといけないことですね。
日本人の持つ、このような寛容性のある宗教観が世界に広まれば、本当に素晴らしいことだと思います。
「Believe in something ではなくて、Respect for something もしくは Respect for others」
松山氏の以下の言葉を、ぜひ多くの方、特にJWの方に知っていただけたらと思います。
確かに全ての宗教において、その教義に忠実である、守ること、それは非常に大事なことです。しかし世の中にはもっと大切なことがあります。
それは信じる宗教が違っていても、お互いを尊重し、そして仲良くするということです。
ぜひご一読くださいませ。
また、動画でも松山氏の講演を見ることができます。
なお、私自身は特定の宗教には属していませんが、神様の存在は信じています。今では、一般的な日本人と同様、お正月もクリスマスもお祝いしています。
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