川島真彩の幸せの部屋

「幸せは全て自分の心から生まれる」 ~元JW(エホバの証人)2世からのメッセージ

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コンティ裁判報道について日本のメディアにお願いしました

この記事は約1分44秒で読めます

2015年3月12日に米国のABCニュースで報道された「キャンディス・コンティ裁判」に関するニュースに関して。

先日、u-chanさんの「NHKにお願いしました」の記事 http://ameblo.jp/u-chan0911/entry-12003467898.html を拝見し、私も、一人でも多くの方々にコンティ裁判について知っていただけるよう、日本のテレビ局や新聞社に下記のような内容でお願いしてみました。


「ものみの塔:キャンディス・コンティ裁判に関する放送企画のお願い」

初めまして。川島真彩と申します。(この名前でホームページを運営しています)
私は親が宗教「ものみの塔」の熱心な信者であった為、幼少の頃から苦しんできた者です。現在私自身は、様々な困難がありましたが脱会しております。
(「ものみの塔」の信者を「エホバの証人」といいます)

2015年3月12日に米国のABCニュースで報道された「キャンディス・コンティ裁判」に関するニュースを、ぜひ御社のニュース番組でも取り上げていただきたく連絡させて頂きました。
キャンディス・コンティ裁判とは、ものみの塔の信者によって子どもの頃に繰り返し性的虐待を受けていた、元信者のキャンディス・コンティさんがアメリカで起こした裁判です。
以下に、当該ABCニュースについての紹介や、裁判の簡単な解説があります。
http://maaya-kawashima.info/20150317/1393/

日本においては、ものみの塔の信者は約21万人いると言われていますが、信者に対して情報統制が行われているため、多くの信者はこのような事件を知りません。

ものみの塔は、輸血拒否の教義でよく知られていますが、信者の親たちに対して、子どもたちにムチを行なうよう指導したり(1993年11月に広島で起きた虐待死事件以降は強要しなくはなりました)、高等教育を受けさせないよう、また正社員として就職しないよう圧力をかけたりしてきました。
そのような問題は一般にはあまり知られていませんが、人権を踏みにじる行為を行なってきたものみの塔の実態の一部や隠ぺい体質が、「コンティ裁判」によって世界的に知られることとなりました。

ぜひ御社でも取り上げていただけたら、人権侵害の被害に遭っている方々に大変助けとなります。
ぜひともご一考いただけたら幸いです。


なお、こちらの文章は適宜改変し、ご自由に各種メディアにお送りいただいて結構です。

子どもたちに対する虐待が一刻も早くなくなりますよう願っております。

※なお、コンティ裁判は和解しました。
詳しくは少年カレブさんのこちらの記事をご参照くださいませ。(2015年7月追記)

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このサイトについて

元エホバの証人(JW)2世です。2000年に脱会することができました。
現在は保育関係の仕事をしながら、病気も経験しつつも心穏やかな日々を送っています。
どんな過去があっても人は幸せになれる、ということを伝えていきたい、そして子どもたちの人権を踏みにじる行為を防ぐ力となりたいと思っています。
当サイトが、ものみの塔からの脱会と脱会後の助けになりましたら幸いです。

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