いま、ここを真剣に生きる ~「嫌われる勇気」を読んで

以前から読もうと思っていた「嫌われる勇気」を、SAKURAさんに勧められてついに読みました。

この本の中で、特に心に響いたのは以下の点です。

  • 自らの「不幸」を特別であるための武器として使わないこと
  • 自らの生について、自分にできるのは「自分の信じる最善の道を選ぶこと」。その一方で、その選択について他者がどのような評価を下すのか。これは他者の課題であって、自分にはどうにもできない。
  • どこまでが自分の課題で、どこからが他者の課題なのか、冷静に線引きをする。そして他者の課題には介入せず、自分の課題には誰ひとりとして介入させない。

本の最後の部分に書かれていたように、過去も未来も見えなくなるくらい、「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当て、いまできることを真剣かつ丁寧にやっていこうと思います。

コメント

“いま、ここを真剣に生きる ~「嫌われる勇気」を読んで” への2件のフィードバック

  1. SAKURAのアバター
    SAKURA

    Maayaさん、こんばんは。
    早速読まれたのですね。
    他者の課題と自分の課題を分けるところなど、私も自分に当てはまるところがたくさんありました。
    考え方ひとつで、余計に背負っていた荷物が少し降りたような、そんな気がしました。またいつの間にか背負ってしまうんですけどね。

    お互い、荷物は軽くして、今をしっかり生きていきましょう。

  2. Maayaのアバター

    SAKURAさん、こんばんは。
    良書を読む背中を押してくださりまして、ありがとうございました。
    1回目読んだ時はなかなか内容が頭に入って来なかったのですが、少し日にちを置いて、軽い運動などをしてからもう一度読んでみたところ、内容を理解できました。

    今の自分にとってちょうど必要な内容だと思います。
    どうもありがとうございました。

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