世に生を得るは事を成すにあり – 坂本竜馬
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竜馬のように目的に向かって突き進みたい
歴史上の人物の中でも特にかっこいいと思うのが坂本竜馬なのですが、竜馬のまっすぐな生き方には女性の私でも惚れてしまいます。
私はこの一年ほど、色々なことが重なり、低空飛行している期間が長かったのですが、最近、竜馬の下記の言葉が胸に響きました。
「世に生を得るは事を成すにあり」
意味:人生には目的がある。人間は、大事な目的を果たすために、生まれてきたのだ。その目的を早く見つけよ。目的に向かって突き進んでこそ、人生は輝くのだ。(木村耕一著 『人生の先達に学ぶまっすぐな生き方』より引用)
私も竜馬のように目的に向かって突き進みたいところなのですが、なかなかうまく行かず、心が不調になり始めるとただ生きるだけで精一杯になってしまい、夢も忘れてしまいます。
夢を実現する宝地図
どうすれば低空飛行の時でも夢を忘れずにいられるか、できるだけ落ちずにいられるかと考えていました。
そんな折、最近ある方にいただいた本の中で、夢を実現させるために、夢や目標、ビジョンについての写真や文字を1枚のボードに詰め込む「宝地図」を作ることが勧められていました。
かなり前から宝地図については聞いたことはあったのですが、ネーミングに怪しいイメージを感じたのと(ゴメンナサイm(__)m)、作るのが面倒くさそうな感じだったので、これまで作ったことはありませんでした。
でも今回ネットで宝地図についての評判や、合う人合わない人についても調べてみたところ「もしかしたらこの方法は自分に合うかも。ちょうど今が作るチャンスかもしれない」と思い、図書館で以下の本を借り参考にしながら作ってみました。
宝地図を作るということは、以下の意味があるのだそうです。
『自分の夢を表現した文字や写真』を上手に活用し、『思考力』を高めるツール。文字を書き記すだけでなく、写真や絵というイメージの力を最大限に活用することで、誰でも『夢・目標』という『思考』を、確固とした形で維持することができる。
(本書前書きより引用)
本によると2時間位で宝地図はできるそうですが、私は考えることと作業が超スローペースなのと、うちにプリンターがないのでコンビニを10往復位して(不審者…?(^^;)、20時間位かけてようやく完成しました。
見ていると、本当に夢が実現しそうな気がしてくるので、苦労して作った甲斐があります(*^^*)
もちろん、ただ眺めるだけではなくて、ここから夢の実現のために計画を立ててスモールステップを積み上げていくのですが、「ゴールから目標を決める」この方法、いいなと思います。まだ始めたばかりなので、いずれ良い報告ができればいいなと思います。
竜馬はこのような宝地図は作っていませんが、きっと心の中に新しい日本の姿をありありと思い描いていたのだと思います。だからこそ、風雲の中に孤立しても、正義を唱えることができたのだと思います。
自分を奮い立たせるために、今回作った宝地図の中に竜馬の写真と言葉を入れました。プラス、ウォルト・ディズニーと吉田松陰という豪華顔ぶれで私にエールを送ってくれています(*^^*)
この宝地図の紙が部屋の壁に貼ってあるだけで、今までよりモチベーションを高く保てそうです♪
東京にも竜馬の像があります
品川区に、平成22年に建立された二十歳の竜馬像があることを知り、会いに行ってきました。
ちょうどここに滞在していた頃の二十歳の竜馬像とのことで、京急本線立会川駅からすぐのところにありました。(住所:品川区東大井2-25-22/北浜川児童遊園)
この像には平成11年に修復された高知県桂浜の像の金属片が溶かし込んであるそうです。
(二十歳の龍馬像除幕式に関する品川区の記事はこちらです)
この像から数百メートルのところに、復元された「浜川砲台」もあるとのことだったので、行こうとしたのですが、この近距離で見事に道に迷いました…。優しい女子高生の方に道を案内していただき、無事にたどり着きました。(女子高生さん、その節はデート中だったにも関わらずご親切にありがとうございましたm(__)m )
龍馬の江戸滞在中にペリーが来航し、彼は土佐藩臨時御用に徴用され品川海岸で浜川砲台の警備に当たったのだそうです。(住所:東大井2-26-18/新浜川公園)
(浜川砲台復元完成披露記念式典に関する品川区の記事はこちらです)
ちなみに竜馬像の所で写真を撮っていた、出張中とおぼしきスーツケースを引いたサラリーマンの方がいらっしゃったのですが、この砲台の所でも再びお見かけしました。竜馬ファン、多いですね(*^^*)
立会川駅は、品川駅から2駅と近いので、出張中の方にも人気があるようです。
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