「カラーバールーペ」を使ったら本や表が読み取りやすくなりました
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私は数字などがずらーっと並んでいる表や資料の読み取りが苦手で、頑張って読み取ろうとしてもしばしば誤って別の行に目線が移ってしまうため、これまでは他の紙を当てて読み取ってみたりしていましたが、四苦八苦している私を見て、友人がこんなツイッターを教えてくれました。
「目が滑る」と表現するしかない「文字を追っているつもりが気づけば頭に入らないまま数行通過してしまっている症状」に悩まされてきた本が読めない系ADHDだけど、リーディングトラッカーなるものを使ったら文章が「意味」として頭に入ってきて、今までは広大な文字の海で溺れていただけだと分かった。 pic.twitter.com/AmaSbIHKdx
— CB (@CBydbbmpg) June 16, 2020
私も、本を読んでいる時に、頭に入らないまま数行通過してしまっていることもありますが、「リーディングトラッカー」の場合ですと、前後の文章が見えなくなるため、直前の文章を忘れてしまった場合にまたずらして見直さなければならなさそうなのと、品切れ中だったので、私はこちらのスレッドのリプで出てきた「カラーバールーペ」を購入してみることにしました。
色は、アマゾンのクチコミを見てピンクに、サイズはA4サイズ短辺と同じ長さの21cmにしたのですが、買って良かったです。
カラーのラインのおかげで一行一行が読み取りやすくなり、「あれ??今、どの行を見ていたんだっけ?」ということがなくなりました。さらに文字の大きさも2倍になるため、細かい文字が読みやすいです。私のように、老眼になり始めた方にも嬉しい商品だと思います。
なお、形はかまぼこのような半円形のものですので、使用上の注意として「太陽を直接見ないでください。大変キケンです」といったことがパッケージに書かれていました。事故を防ぐために、使用前に一通り目を通したほうが良いと思いました。
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