何がきっかけで、ものみの塔から離れましたか?

私は今まで、ネット上の「JW 解約」の内容をプリントアウトしたものや「エホバの証人の子どもたち」の本を渡したり、手紙を書いたり、太陽作戦を取ったりしてきましたが、母はものみの塔以外の情報を信じようとはせず、今も熱心に宗教活動を行なっているようです。

そこで、過去に熱心なエホバの証人として活動をされていて、今は辞められた方にお聞きしたいのですが、どのようなきっかけで覚醒されましたでしょうか?
1世、2世問わず、様々な事例をコメント欄にてお寄せいただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

コメント

“何がきっかけで、ものみの塔から離れましたか?” への8件のフィードバック

  1. masaプリのアバター
    masaプリ

    2月20日になすかトマトさんが
    興味深い記事を書かれていました。

    http://ameblo.jp/mayuriya/entry-11984975783.html?

    1. Maayaのアバター

      masaプリさん、良い記事をご紹介くださり、どうもありがとうございます。
      ご紹介いただいたブログで、親族や友人をカルトから引き離す際にやってはいけないことを私はすでにやってしまっていますね…。

  2. ココナッツミルクのアバター
    ココナッツミルク

    不思議ですが、JWになる際の確信の真逆でしたね。知識がつながり、確信をもってバプテスマを受けたんですが、長年やると『おかしいなあ』と感じる情報や理解が増え、結果私の場合は嫌な出来事があり、辞めることができました。でもネット情報をチラチラ見るか、遮断するかでかなり違うかなとも思います。
    でもこれからも一層ネットの力で、JWが公式サイトとかけ離れた宗教であると分かれば良いですよね。

    1. Maayaのアバター

      ココナッツミルクさん いつもありがとうございます。
      長年、エホバの証人として活動をしていくうちに、徐々におかしさに気が付かれたんですね。
      嫌な出来事があったようですが、無事に組織を出られたようで何よりです。
      ネットが解禁されたことによって、ものみの塔の、信者に対する情報統制もゆるくなってきているようですね。
      ですので、これからもものみの塔の、公式サイトで公言していることとの矛盾に気が付く信者さんは増えそうですね。

  3. 越後のくまのアバター
    越後のくま

    私の場合、完全に興味本意でJW系サイトを見たのが切っ掛けです。その内容に衝撃を受け、自分でも図書館に通って色々な資料を調べて覚醒した訳ですが、結局は「本人が自分の意思で調べよう」と思わない限り、親を覚醒させるのは困難だと思います。

    「信仰は叩かれるほど強固になる」と言われている通り、一方的にJWの間違いや汚点を指摘しても心に響くどころか、逆に心を頑なにしてしまいます。特にJWの教義に感銘を受けて入信した親ほど、親自ら外の情報を欲しない限り、一方的な情報提供は嫌われるだけです。私も過去にそれで失敗してしまいました。

    反JW系サイトの資料を見て理解してくれたり、JWの教義の矛盾点を指摘して納得してくれる親も稀にいるでしょう。でも、ほとんどの親が聞く耳を持たないどころか、組織も不完全だからと開き直るのが現状です。特にJW一筋で生きてきて、趣味や友人関係など、JWに代わる心の拠り所の無い親は、覚醒させるのが非常に困難であると言えます。

    私も昔は親を覚醒させたい一心で奮闘しましたが、今は「こちらに干渉しないのであれば好きにやって」と匙を投げています。ただし、JW故の非常識は指摘しますし、あくまで自分を育ててくれた親への気遣いは欠かさないようにしています。親との良好な関係を維持しつつ、覚醒には到らずとも、せめて柔軟思考のJWになって貰えればと、今は気長に構えて現役親と接しています。

    そんなスタンスで12年、相変わらずJW的には熱心で真面目な親ですが、12年前では考えられなかったような変化を感じています。例えば母の代理として親族の葬儀へ行った後、必ず労いの言葉を掛けてくれるようになりましたし、孫の面倒を見ることで妖怪ウォッチとか戦隊もののポスターが実家に貼られていたり…私にとってはそうした小さな変化でも嬉しいです。

    現役親への対応は、「時」が来るまで今後も気長に構えるつもりです。もしかしたら、親が死ぬまで「時」は来ないかもしれませんが、どちらにしろ母が死ねば我が家とJWとの縁も無くなります。それまでのお付き合いと考えて、焦らずのんびりといきます。

    1. Maayaのアバター

      越後のくまさん いつもコメントをありがとうございます。
      JW系サイトをご覧になったのがきっかけだったんですね。
      そして、越後のくまさんの努力の甲斐があって、親御さんは柔軟思考のJWさんになられたんですね。妖怪ウォッチや戦隊もののポスターがご実家に貼られているなんて、素敵ですね。うちの実家にもそのような寛容な空気が流れてくれたらと心から思います…。
      現役JWである母には、多少でも寛容な精神を持ってもらいたいものですが、うちはまだまだ時間がかかりそうです…。

  4. I.K.のアバター
    I.K.

    自分の場合は、あまりにも自由がなく、縛り付けられた教育、やりたくないのに熱心にさせられた集会・奉仕、しつけと称した数々の暴力、学校でのいじられ…などが長年重なったこと、また、母の悪事もバレずに嘘を隠し通せてしまったことを見たりしたうちにとにかく嫌になってしまい、集会に行けなくなりました。

    特に、母の件では当時子供ながらに「真実が明らかになりきちんと正されますように」と祈ったりしていましたが、全く聞き届けられなかったという結果になり、大変失望したのを覚えています。辞めて本当に良かったです(^^;)

    あまり参考にならない体験で、申し訳ございません。

  5. Maayaのアバター

    I.K.さん、本当にお辛い経験をされましたね…。2世の体験談のほうでも詳細を書いてくださいましたが、それ以上の苦難を経験してこられたんですね…。心中お察しします。
    現在の、I.K.さんの内面からにじみ出るお優しさは、そのような苦難を乗り越えたからこそかもしれませんね。
    今まで苦労を重ねられてきた分、これからはどうかますます幸せになってくださいね。

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