失敗なんて全然問題ない

NBAのスーパースターであるステフィン・カリーというバスケットボール選手が、来日した際に子どもたちにバスケットボールを教えている動画が以前話題になりました。

多くの人が見守る中、彼に教わる女の子が何度もシュートを外してしまい、恥ずかしさから急いで立ち去ろうとしたとき、カリーが女の子に声を掛けます。「入らないことは全然問題ない」「大事なのは入るまで打ち続けること」

この言葉を胸に、女の子が再度シュートを打つと一発で入ります。困難を乗り越えた後の女の子の笑顔がとてもいいですね。


この方のコメントを見て、自分自身を振り返りました。

私は、失敗するとその失敗したことを必要以上に気にして落ち込み、「次のチャレンジでもまた失敗するんじゃないか」「どうせ失敗するだろう」「うまくいかないのにやり続けるなんて他人にバカにされてしまう」、とチャレンジ自体をやめることで、失敗で傷付くことを回避するような行動をとりがちでした。失敗する自分を守ろうと、殻に閉じこもっていたのです。

でも、このコメントと女の子のチャレンジした後の笑顔を見て、自分の行動を変えていこうと決意しました。
私の人生になんの責任も持たない他人の目を気にしていても自分の人生に何も残らない。失敗することは全然問題ない。成功するまでチャレンジし続けることでしか、未来を切り開けないのだなと改めて感じました。

でも、まだまだ弱い自分ですので、いざとなったら失敗から逃げてしまうことも考えられますので、そのときは周りの方々のアドバイスを受けながらチャレンジを続けようと思います。周りの方々、こんな私ですが何卒よろしくお願いします。

 

コメント

“失敗なんて全然問題ない” への6件のフィードバック

  1. I.Kのアバター
    I.K

    こんばんは。お久しぶりです。
    最初から上手くいくのが理想ってつい思ってしまいがちですが、失敗を重ねた後の成功の方が最初から上手くいくよりも充実感や達成感が得られるような気がします。
    自分もいろいろと失敗したり、落ち込むことも多々あります。でもそれを経験にして前を向いて歩いていきたいと思っています(^^)

    1. Maayaのアバター

      I.K.さん、お久しぶりです。
      コメントをありがとうございます。
      お元気にしていらっしゃいますか?

      確かにそうですね。
      私の場合は失敗が多すぎて、周りの人たちの寿命を縮めている感じがしますが…(^^;
      お互い、これからも前に進んでいきましょう!

  2. SAKURAのアバター
    SAKURA

    Maayaさん

    こんにちは。
    動画とても良かったです。
    失敗することができるのは、チャレンジする勇気を持つ人だけですね。

    私はサッカーを観るのが好きなのですが、イタリア代表のロベルトバッジョが残した、「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」という名言が好きです。
    PKは蹴る方が有利なので、決めて当たり前と思われてしまい、外してしまうとバッシングにあうため、蹴る選手には物凄いプレッシャーがかかります。
    バッジョも大事な試合で外してしまい、バッシングにあいました。そんな中で残した言葉です。

    実はしばらく前から、弁護士さんと相談しながら、母親に対して過去に宗教活動を強制したこと、強制するために身体的暴行を行ったことに対する謝罪を求める法的手段をとっています。
    弁護士さんからは、私が受けた行為は明らかに不法な虐待行為であると仰っていただいてます。
    母親からは謝罪文がきましたが、言い訳ばかりで、しかも宗教活動を強制したことなど大事なことが書いていなかったので、正面から謝罪するよう求める第2の通知書を弁護士さんから送っています。
    これでも真摯に向き合わない場合は、教団に対してアクションを取る予定です。

    今でもどこかで苦しんでいる信者の子どもがいるのでしょうか。
    おかしいことをおかしいと言うことが、誰かの勇気になると信じています。
    失敗するかもしれませんがチャレンジしてみます。

    Maayaさんのホームページから勇気をもらっています。
    これからも頑張ってしっかり生きていきましょう!

    1. Maayaのアバター

      SAKURAさん

      こんばんは。
      動画も観ていただいてありがとうございます。

      ロベルト・バッジョという選手の方の言葉、初めて知りましたが、本当にその通りですね。

      SAKURAさんは弁護士さんとご一緒にアクションを起こされているのですね。
      お母様がきちんとご自身がされたことと向き合って、謝罪されるといいのですが…。
      事態が良い方向に向かうよう、願っています。

  3. SAKURAのアバター
    SAKURA

    Maayaさん

    こんばんは。お元気ですか?

    私の闘いは続いておりまして、母親からの回答が不十分だったため、弁護士さんと話して、ついに宗教団体の監督庁への報告をすることになりました。

    私の受けた虐待の被害の詳細はもちろん、エホバの証人の教団や教義の危険性も報告します。一度ドラフトして弁護士さんに見てもらっているところです。
    教団の危険性についてはMaayaさんのページで紹介されているニュースも参考にさせていただいてます。

    親が信者で苦労された方は多いと思いますが、このようなアクションを取っているかた、もしくは取りたいと思っているかたはいらっしゃるのか気になります。

    弁護士さんもカルト対策で有名な方ですが、これまでエホバの証人について法的手段まで訴えた人はご存じないようでした。同じ志を持つ方がいれば、(もちろん、一緒に訴えよう!とまでいかなくても)心強いです。

    近いうちには、被害者が声を上げやすくなっていればいいなと思います。そして、この教団に限らずカルト教団の被害者がいなくなればと。

    またご報告させてくださいね。

    1. Maayaのアバター

      SAKURAさん

      こんばんは。
      おかげさまで元気にしております。

      SAKURAさんは弁護士さんとご一緒にアクションを続けられているのですね。
      難しい問題だと思いますが、SAKURAさんのご尽力が報われますよう願っております。
      ただ、非常に心身に負担のかかる作業かと思いますので、あまりご無理なさらず、どうかご自愛くださいませ。

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