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「幸せは全て自分の心から生まれる」 ~元JW(エホバの証人)2世からのメッセージ

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エホバの証人2世の問題を考える会(第一回)が開催されます

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今年(2020年)6月6日土曜に「エホバの証人2世の問題を考える会(第一回)」が開催されます。

私は現在は宗教問題とは距離を置いておりますため参加いたしませんが、当サイトにて長くやり取りをさせていただいております、SAKURAさんよりご連絡いただきましたので、告知させていただきます。以下、案内状の転載です。

今回、SAKURAさんは「あとむ」さんというお名前で出席されます。


エホバの証人2世の問題を考える会(第一回)

親がエホバの証人で自分も活動に参加した経験がある方、今も苦しんでいる方。集まって、何ができるかを一緒に考えてみませんか?匿名(ニックネーム)での参加で OKです。

統一教会などのカルト問題に関する書籍執筆やメディア出演経験のある山口広弁護士、自身も元信者であり現在牧師としてエホバの証人問題に向き合っている斎藤牧師、エホバの証人信者である母親の教育により幼少時のトラウマ経験を持つ会社員あとむ氏(仮名)。
様々な立場から、エホバの証人の何が問題なのか、現在も問題はあるのか、そして今何ができるのか、を共に考えようという企画です。

日時:2020年6月6日(土曜日)14時00分 ~ 15時30分
場所:オンライン開催(詳細はメールにて参加の連絡を頂いた方にお知らせします)
江東区文化センター 第 1 研修室(研修棟 3 階)
〒135-0016 東京都江東区東陽 4-11-3

第一回を上記日程で行います。関心のある方ならどなたでも参加自由です。ただし、自説に固執して止まない方、特定の宗教や団体の宣伝を行う方、会の情報を無断でネットに流すなどの迷惑行為を行う方は参加しないでください。(本イベントも特定の宗教や団体の宣伝や勧誘を行うものではありません)

過去の愚痴を言い合ったり誹謗中傷を行ったりする会ではなく、現在の被害者を減らすために何ができるかを考える会です。

参加希望の方は以下のメールアドレスまでお知らせください。

  • 連絡先メールアドレス:jw.kangaerukai@gmail.com
  • 件名:2020 年 6月 6日考える会参加希望
  • 本文:可能な限り、以下の項目を入れてご連絡ください。
    ニックネーム(必須)・性別・年代(10 代、40代、等)・本イベントに興味を持った理由

※ 上記情報はご本人の了承なく外部や他の参加者に開示することは絶対にございません。

追記情報(2020年5月4日)
① 開催方法について
緊急事態宣言が出された現在の状況の中で参加者の方の安全を優先するため、 6月6日の会を対面での開催ではなく、オンライン(ZOOM)で開催することに致しました。

  • お手持ちのパソコンやスマートフォンから参加が可能です。ご自身の回線契約の内容によって通信料が発生しますのでご注意ください。
  • 参加費は無料とします。弁護士の方含め無償の協力によって成り立っています。
  • 会議へのアクセスの詳細やパスワードは、メールで参加のご連絡を頂いた方のみにお送りします。詳細をご連絡するため、参加される方は5月29日までにご連絡をお願い致します。
  • アクセスにあたっては事前に、ZOOM のホームページ(https://us04web.zoom.us/)から、お持ちの端末に「ミーティングクライアント」アプリケーションのダウンロード(無料)が必要となります。余裕を持ってご準備ください。
  • 会議中は ZOOM アプリケーション内で「ビデオを開始する」をクリックするとお手元の端末のカメラからご自身の映像が他の参加者にも共有されます。差し支えなければクリックしてください。マスク姿等、顔を隠して参加することも可能です。顔を覆う場合、奇抜なもの、他の参加者に不快感を与えるようなものは避けてください。

※以前、任意でカンパのお願いをする可能性について言及しておりましたが、カンパは頂かないこととしました。

② 連絡先のメールアドレスについて
主催者である私の誤りで、当初の案内に記載しておりましたメールアドレスが「.」 (ドット)とすべきところ「-」 (ハイフン)となっておりました。案内の記載は既に修正しておりますが、修正前のアドレスに連絡をされた方はお手数ですが、メールの再送をお願い致します。
正しくは以下のアドレスです。ご不便とご迷惑をおかけし誠に申し訳ありません。
jw.kangaerukai@gmail.com

厳しい状況が続いておりますが、皆様の健康と安全を願っております。会にてお会いできるのを楽しみにしております。

参加者紹介

  • 山口 広 弁護士
    第二東京弁護士会所属。全国霊感商法対策弁護士連絡会事務局長、元日弁連消費者問題対策委員会委員長。東京共同法律事務所所属。宗教法学会会員。宗教と社会学会会員。
    『検証・統一教会―霊感商法の実態』(緑風出版)、『カルト宗教のトラブル対策―日本と欧米の実情と取り組み』(教育史料出版会)等カルト宗教問題を扱った執筆多数。
  • 齋藤 篤 牧師
    日本キリスト教団深沢教会(東京都世田谷区)牧師。10~20 代にかけてエホバの証人1世として活動。断絶後クリスチャンとして歩むようになり、2006年に牧師となって以来、静岡、ドイツの教会で働き、今日に至る。妻は元エホバの証人2世。脱エホバの証人後のプロセスにおける 1 世と 2 世の違いを実生活で経験しつつ、そのためになにをすることができるかを日々模索している。最近はエホバの証人2世問題こそがエホバの証人問題の中核であると確信し、講演や研修会の機会を持っている。
  • あとむ(仮名)
    30 代会社員。母親と姉 2 人が熱心なエホバの証人現役信者。5 歳頃から教団活動への参加を強制され、抵抗したことにより母親から日常的に身体的虐待を受け、11 歳頃まで教団活動に参加したトラウマ経験を持つ。自身が成長してからは頭ごなしに反対するのではなく、家族として母親との対話を繰り返してきたが、自身が受けた身体的虐待が広く行われていたこと、世界中で教団の指示により児童性的虐待が組織的に隠ぺいされてきた事実を認識。
    教団のネガティブな真実に一切耳を貸さず、家族の声よりも教団の指示を盲目的に優先する母親との決別を決意。山口弁護士の協力により、自らの経験の詳細とともに教団への改善申し入れや行政庁への報告を行っている。

SAKURAさんが弁護士と相談し文化庁と教団に対して、もうこれ以上子供たちを傷つけないでほしいとの改善の申し入れを行った際に、虐待の事実を文化庁へ報告した「報告書」を以下のエホバの証人2世の体験談として掲載しましたので、併せてご覧ください。

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このサイトについて

元エホバの証人(JW)2世です。2000年に脱会することができました。
現在は保育関係の仕事をしながら、病気も経験しつつも心穏やかな日々を送っています。
どんな過去があっても人は幸せになれる、ということを伝えていきたい、そして子どもたちの人権を踏みにじる行為を防ぐ力となりたいと思っています。
当サイトが、ものみの塔からの脱会と脱会後の助けになりましたら幸いです。

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