川島真彩の幸せの部屋

「幸せは全て自分の心から生まれる」 ~元JW(エホバの証人)2世からのメッセージ

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美咲さんの体験談4

現役の義母との関係

最近のことですが
主人が義母に話をしてくれたそうです。
義母は涙を流しながら
『私だって本当はもっとお話したい
共に時間を過ごしたい』と言ったそうです。
『でもそれはできない
あなた達が戻ってくると信じてる』と。
私たちの疑問を投げかけても、何を言っているのか分からないくらい、見当違いな答えしか返ってこなかったそうで、傷ついた顔をした主人が帰ってきました。

私にはとても理解できません…
家族の絆をズタズタにしてまで神に仕えることが大事なのかと…

排斥されてから十数年たちましたが、大人になればなるほど疑問しか湧きません。

当時の写真を見ると、一枚もまともに笑えていません。
鬱にパニック障害、アダルトチルドレンの可能性が高いと病院で言われました。
まともに笑えるようになって人間関係も良くなり仕事につけるようになったのは最近のことです。
私にとって、あの時間は苦痛で害でしかなかったんです。
失ったものは多く、得たものは何もありません。

私たちはそんなに悪いことをしたのでしょうか…
エホバの教えが当たり前の世界で育てられ、エホバが絶対だと言われ育てられました。
そして、周りの大人に認められたくてバプテスマを受けました。
まだまだ未熟な心と思考の小学生がです。

でもそこは教えられてきた世界とはかけ離れていて、愛など感じられませんでした。
そして、生きるために逃げました。
自分の意志が出始めてるけど、判断力が危ういと言われている、まだまだ母親に甘えたい高校生がです。

『世の人たちは邪悪だから』と言われ育ちました。
でも実際は違った。
愛情に満ちた人たちがいっぱいいました。
どん底の私を支えてくれたのは、いつだって世の人たちでした。

私は殺人を犯したわけでも、誰かに暴力をふるったわけでもありません。
ドラッグをしたわけでも、淫行を犯したわけでもありません。
誰かを傷つける言葉も吐いてもいないし、いじめなんてしていないんです。
ただ最悪な家庭環境から逃げたかっただけです。
それが、後の義母との関係にまで影響するなんて、自分の子供にまで影響を及ぼすなんて思わなかった…
子供たちからばぁばをとりあげるだけでなく、主人から母親を奪おうとすることになるなんて思わなかった…

そうなるとわかっていたらエホバの証人になんてならなかったのに…

そんな判断が小学生の子供に出来ると思いますか?
そんな将来のことまで小学生の子供が考えられると思いますか??

どうか、同じような思いをする方が少しでも減りますように…
そして、心を傷ませている方や、病を抱えてしまった方が、一日も早く回復しますように。
心から願ってます。

(続く)

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このサイトについて

元エホバの証人(JW)2世の川島と申します。10数年前に自然消滅しました。
現在は保育関係の仕事をしながら、病気も経験しつつも幸せに暮らしています。
どんな過去があっても、人は幸せになれる、ということを伝えていきたい、そして子どもたちの人権を踏みにじる行為を防ぐ力となりたいと思っています。
当サイトが、ものみの塔からの脱会と脱会後の助けになりましたら、また多くの方の心に灯をともすことができましたら幸いです。
また、JWについて一般の方々にも知っていただくきっかけになれたらと願い、JW以外の内容のブログも多く綴っております。

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